こんにちは。あきよねこです。
絵の仕事で考慮しないいけない要素って
まずなんだろうか?
って事を考えます。
絵を頼んで、お金をやりとりする場って
遭遇する事はあまり
ないと思います。
あなたがもし画商の家系や
ギャラリーでお勤めであったり、
そういった仕事についていたら
別ですが…
先に答えを言うと、
・リスニング
・納期、
・額装【包装】
・作品受け渡し方法
・入金、受取方法
がざっくり考えないといけない事です
上から順番に見て行きましょう。
絵を受注したら
どんな絵にしてほしいか。
どんな風に仕上げてほしいか。
お客さんから
リスニングします。
要望を聞く作業が必要です。
次は期限です。
いつまでに仕上げてほしいか?
仕上げは作品自体が仕上がる日ではなく、
お渡しする日にします。
お客さんは
自宅に飾りたいのが
誰かにプレゼントしたいのか
わかりません。
この日までには
手元にほしいという要望を聞いて
期日までに間に合うように準備します。
・額の事
お客さんの中には自分で準備する人もいれば、
お任せしたい人もいます。
それはリスニングの時に伺います。
お客さんがお任せで頼んできた場合は
画材店に行って、実際出来上がった
絵を持ち込んで
数点額縁を合わせて写真を撮り、
お客さんに送って検討してもらう。というやり方もあります。
※画材点に自分の作品を持ち込んでいいのかと
思われがちですが別に大丈夫です。
気になるようでしたら自分から店員さんに
「自分の作品を額に入れて飾りたいのですが、
合う物を見つけたいので
合わせながら購入を検討したいです。
色々額縁を観てもよいでしょうか」
と一言お断りしてからガザゴソと動いてもいいと思います。
・受け渡し方法
イラストを頼まれた時のやりとりにも寄りますが
ネット上のminne等のハンドメイド作品の売買を
メインで運営しているサイトを介しての
やり取りでしたら
サイト内ルールに従う必要沿って
配送手続きをしたら大丈夫です。
LINEやメールアドレスで
個人的に直接やり取りしている場合は
住所を聞いて送りましょう。
住所は個人情報だから聞いてはいけないかも。
という印象がすごく強い事ではあるのですが、
お客さんがあなたに絵を依頼されているという事は
貴方にそれだけ信頼を寄せていると
言っても過言ではない可能性の方が高いのです。
送り先が何も個人宅でなくてはならない
理由はありませんから
「どちらにお送りしましょうか?」
と聞いてダイジョブです。
・お金のやり取りです。
まず貴方はお金を自分の口座に振り込んでほしいのか、
現金受け渡ししてほしいのかを決めます。
振り込んでほしいなら
「こちらの口座へお振込をお願いします」といって
口座先情報をお知らせします。
もしくは、お客さまが
直接作品をお渡しする際に
支払いも済ませたい要望があれば、
その場で受取りましょう。
領収証は当然ですが準備します。
あなたが個人事業主でなくても
大丈夫です。
法人でなくても
個人でなくても
『お金を受け取りました』という証拠はお相手に残します。
税金の事ですが、難しい事がネットで探せば
出てきます。
インボイス制度や法人として
納めないといけない税金などについてです。
しかしながらそれは
すでにあなたが月に売り上げを定期的に
〇〇十万〇〇百万といった金額を
稼いでいる場合には考えねばなりませんが
そうでない場合は税金は含まない方法を取る形でもよいです。
理由は面倒くさくないからです(笑)
よほど、何かない限りは問題にならないです。
絵のやり取りについては以上です。
まとめると
・リスニング
・納期
・額装【包装】
・作品受け渡し方法
・入金、受取方法
でした!参考になれば幸いです。
あきよねこでした!