
絵を受注してお客さんに受け渡す流れをざっくり5選あげてく。
ブログこんにちは。あきよねこです。絵の仕事で考慮しないいけない要素ってまずなんだろうか? って事を考えます。 絵を頼んで、お金をやりとりする場って遭遇する事はあまりないと思います。 あなたがもし画商の家系やギャラリーでお勤めであったり、そういった仕事についていたら別ですが… 先に答えを言うと、 ・リスニング・納期、・額装【包装】・作品受け渡し方法・入金、受取方法 がざっくり考えないといけない事です 上から順番に見て行きましょう。 絵を受注したらどんな絵にしてほしいか。どんな風に仕上げてほしいか。お客さんからリスニングします。 要望を聞く作業が必要です。 次は期限です。 いつまでに仕上げてほしいか?仕上げは作品自体が仕上がる日ではなく、お渡しする日にします。 お客さんは自宅に飾りたいのが誰かにプレゼントしたいのかわかりません。 この日までには手元にほしいという要望を聞いて期日までに間に合うように準備します。 ・額の事 お客さんの中には自分で準備する人もいれば、お任せしたい人もいます。 それはリスニングの時に伺います。 お客さんがお任せで頼んできた場合は画材店に行って、実際出来上がった絵を持ち込んで数点額縁を合わせて写真を撮り、お客さんに送って検討してもらう。というやり方もあります。 ※画材点に自分の作品を持ち込んでいいのかと思われがちですが別に大丈夫です。 気になるようでしたら自分から店員さんに「自分の作品を額に入れて飾りたいのですが、合う物を見つけたいので合わせながら購入を検討したいです。色々額縁を観てもよいでしょうか」と一言お断りしてからガザゴソと動いてもいいと思います。 ・受け渡し方法 イラストを頼まれた時のやりとりにも寄りますがネット上のminne等のハンドメイド作品の売買をメインで運営しているサイトを介しての やり取りでしたらサイト内ルールに従う必要沿って配送手続きをしたら大丈夫です。 LINEやメールアドレスで個人的に直接やり取りしている場合は住所を聞いて送りましょう。 住所は個人情報だから聞いてはいけないかも。という印象がすごく強い事ではあるのですが、 お客さんがあなたに絵を依頼されているという事は貴方にそれだけ信頼を寄せていると言っても過言ではない可能性の方が高いのです。 送り先が何も個人宅でなくてはならない理由はありませんから「どちらにお送りしましょうか?」 と聞いてダイジョブです。 ・お金のやり取りです。 まず貴方はお金を自分の口座に振り込んでほしいのか、現金受け渡ししてほしいのかを決めます。 振り込んでほしいなら「こちらの口座へお振込をお願いします」といって口座先情報をお知らせします。 もしくは、お客さまが直接作品をお渡しする際に支払いも済ませたい要望があれば、 その場で受取りましょう。 領収証は当然ですが準備します。 あなたが個人事業主でなくても大丈夫です。 法人でなくても個人でなくても『お金を受け取りました』という証拠はお相手に残します。 税金の事ですが、難しい事がネットで探せば出てきます。 インボイス制度や法人として納めないといけない税金などについてです。 しかしながらそれはすでにあなたが月に売り上げを定期的に〇〇十万〇〇百万といった金額を稼いでいる場合には考えねばなりませんがそうでない場合は税金は含まない方法を取る形でもよいです。 理由は面倒くさくないからです(笑) よほど、何かない限りは問題にならないです。 絵のやり取りについては以上です。 まとめると ・リスニング・納期・額装【包装】・作品受け渡し方法・入金、受取方法 でした!参考になれば幸いです。 あきよねこでした! 続きを読む